工事課

品質に重点をおいた管理体制
建物を長く快適にお使いいただく為に、当社はお客様の立場での施工を心掛けてます。
  1. お客様と一体となった建物造り。

    お客様と打ち合わせの場を持たせていただき、お客様が何を求めているのかを正確に把握し、施工に反映させることを第一
    に考えています。

  2. 将来に目を向けた不具合発生要因の除去。

    過去に発生した不具合事例を教材に、原因を追究・分析し、その結果を現在の施工に反映。
    また、社内検査の実施で、品質の向上を徹底。

工事の流れ
  • ご契約
  • 準備(役所届等)
  • 地鎮祭
  • 着工
  • 仮設工事
  • 基礎工事
  • 躯体工事
  • 内外装工事
  • 外構工事
  • 工事完了
  • 竣工・引渡し
  • アフターサービス
施工実績
  • コーケンDERMEビル新築工事
  • コーケンDERMEビル新築工事
  • コーケンDERMEビル新築工事
  • コーケンDERMEビル新築工事
  • ツカサ運輸倉庫新築工事
  • ツカサ運輸倉庫新築工事
  • ツカサ運輸倉庫新築工事
  • A様共同住宅新築工事
  • A様共同住宅新築工事
  • A様共同住宅新築工事
  • はんがい眼科新築工事
  • はんがい眼科新築工事
  • はんがい眼科新築工事
  • はんがい眼科新築工事
  • ソサナビル新築工事
  • ソサナビル新築工事
  • ソサナビル新築工事
  • こどもの為の施設新築工事
  • こどもの為の施設新築工事
  • こどもの為の施設新築工事

リフォーム課/アフターサービス

建物を長期に渡り安全に快適に美しく保つことを目的としています。
施主様が建物に関して悩んでいる問題を共に考え、解決できるよう努めます。
建築・設備・その他建物や外構に関わる事であれば、なんでもお気軽にご相談ください。
・ウイルス対策工事
ウイルスの感染リスクの低減を目的とした工事となります。
生活空間にウイルスを持ち込まないことを目標に、個人住宅や施設など、
お客様の環境・ご予算に合わせた感染対策を提案させていただきます。
下記の動画は実際に弊社で施工した個人住宅です。
・リフォーム工事
古くなった建物を外観・機能共に新築時の状態に近づけるよう復旧させます。
外壁の塗替えや、内装の壁紙貼り替え、キッチンやトイレ、バス等の水回りを修繕します。
・リノベーション工事
これから暮らす人・利用する人の事を考え、機能やデザインに着目します。
間取りを変えたり、バリアフリーにすることで新しい環境に導きます。
ご相談いただければ弊社にて検討し、ご予算に応じて提案いたします。
より良いものを提供できるよう、納得いくまでお話しします。
・アフターサービス
弊社にて建造・改修工事を行った物件はアフターサービスで対応いたします。
建物の品質維持のため、定期的に訪問、点検をします。
定期点検の流れ
  • 竣工
  • 1年
  • 定期点検
  • 瑕疵担保
  • 2年
  • 定期点検
  • 瑕疵担保
  • 5年
  • 定期点検
  • 5年目からは任意となります。
  • 10年
  • 定期点検
  • 随時ご連絡ください。
定期点検では建物に不具合が無いか、経年劣化はどの程度かを確認し、お客様へ報告・相談いたします。
定期点検は規模や年数にもよりますが、2時間~半日程度を見込んでいます。
リフォーム・アフター担当が定期的に訪問しますが、ご相談も随時受け付けていますので、是非ご連絡ください。
・定期点検(ご相談)後の流れ
  • 定期点検/ご相談
  • 現場確認・聞き取り
  • 調査
  • 調査報告・説明
  • 改善案・提案説明
  • 見積の提出・内容説明
  • 着工
定期点検もしくはご相談後に、現場確認と調査をします。
現在の状況から工事の要否を判断し、必要であれば改善案を説明します。
見積提出後は十分にご検討頂き、納得していただけた場合には着工となります。

改修工事

改修工事

建物は外部の防水・塗装により自然現象から保護されています。
しかし、その保護も時間と共に劣化していきます。
劣化した部分から雨水や砂ほこり等が浸入し、建物に悪影響を及ぼします。
そのまま放っておくと5年、10年と経つうちに劣化が広がり、脆くなっていきます。
脆くなった部分は剥がれ落ち、事故を引き起こす原因となります。
事故を未然に防ぎ、建物をキレイに保ち、寿命を延ばすのが改修工事となります。
  • 外壁改修工事前
  • 外壁改修工事後
  • 屋根改修工事前
  • 屋根改修工事後

建物が劣化する要因

状況により様々ですが、要因は下記に分類できます。
①恒常的な自然現象(雨水・紫外線・温度変化等)
②突発的な自然現象(台風・地震・地盤沈下等)
③生活上の使用による摩耗(歩行・使用)
これらの要因が建物の防水や塗装等にダメージを与えていきますが
防水や塗装は機能を失ってしまう前に必ずサインを出します。
それぞれの役割とそのサインについて説明します。

防水工事

建物内部への雨水の侵入を防ぎます。
防水と言っても様々なものがあります。
・屋根防水、屋上防水
  • シート防水

    最も雨を受けやすい屋上や屋根、バルコニーに施工されます。

  • ウレタン防水

    撥水することで屋根からの雨水の侵入を防ぎ、雨樋や側溝へ導く役割です。

  • アスファルト防水

    複層で構成され、劣化していくと表面から薄れ、次第に防水層が痛んでいきます。

  • シート防水破れ

    防水層の破れやひびから雨水が入り込み周辺の防水層を浮かせます。

  • ウレタン防水破れ

    防水層の内側に侵入した水分は温度変化により膨張・収縮を繰り返し、また新たに雨が降ることで徐々にその範囲を広げます。

  • アスファルト防水浮き・ひび

    天候だけでなく、人が通る部分では摩耗が生じて薄くなり、やがては破れます。

シール

シールは壁やタイル等の継ぎ目、サッシと壁等の異なる部材の継ぎ目(目地)を埋める際に使われます。

  • コンクリート巾木目地シール
  • サッシシール
シールも防水の一環で、ゴムの様な弾力があり、隙間を埋めることで雨水や埃などの内部への侵入を防ぐ役割があります。
劣化していくとシール部にヒビ・やせが発生し、弾力がなくなります。
劣化部分から水が浸入し、錆を発生させたり、腐らせたりします。
ひび・やせ
補足:目地
建物は地震や沈下で歪みが発生したり、温度や湿度によって外壁が膨張します。
その際にその変形を受け止め、調整するのが目地の役割となります。
また、目地を作ることで重要な部分にクラック(ひび割れ)が入ってしまうのを防ぎます。
これを誘発目地といいます。

塗装工事

塗装は外観を美しく保つことも大切ですが、外壁等からの水の染み込みを防いだり、鉄が錆びないようにするという大事な役割があります。
主にコンクリートやALC板等の外壁、扉や盤関係の鉄部に塗布されています。
劣化していくと色が褪せていき、指で触ると粉状の物が付着します。
これをチョーキングといいます。
  • コンクリート面吹付塗装チョーキング
  • ALC面吹付塗装チョーキング
  • 鉄扉塗装チョーキング

外壁のクラック、爆裂、欠損

地震や地盤沈下が原因で起こる、建物のひび割れです。
  • 外壁調査後のクラック
  • 時間が経ち、地震等の影響を繰り返し受けることでだんだん大きくなっていきます。
  • クラックから雨水が浸入し、内部の鉄骨に錆が発生している状況です。
    雨水はそこに留まることなく、鉄骨等を伝い下へ横へと流れ続けます。
  • クラックから水が染み込み鉄筋を腐らせ、躯体が爆裂してしまった状態。
    場合によっては爆裂コンクリートが落ちて第3者にあたって事故に繋がる
    可能性があります。
  • コンクリートを伝っている水は化学反応により炭酸カルシウムを含みます。
    これが乾いて水分が失われると結晶化し、エフロレッセンスとなり、
    壁面に蔓延ってしまいます。

雨樋、竪樋

樋(とい)は屋根から流れ落ちる雨水を軒先に集め、下水まで排水する部材です。
材料は塩ビ・鉄等様々ですが、塩ビの場合は素材が固くなり割れやすくなります。
鉄製では錆が発生し、穴が開きます。
また、ゴミが溜まりやすいため、途中で詰まるとゴミや雨水の重みで樋が下がってしまうこともあります。
  • 雨樋に泥が溜まってしまっている状況。
  • 泥を取り除き、高圧洗浄をかけたあとの雨樋。

このような状況を放置した場合

雨水は弱ったところから建物の内部に侵入します。
鉄骨や鉄筋、クラック部を伝い、居住部分へ達します。
水は天井・壁・床の内装に染みだし、木部を腐らせたりクロスにカビを発生させたりします。
  • サッシからの雨漏りによるクロス剥がれ。
上部からの雨漏りにより、天井クロス(左側)や天井ボード(下側)にカビが生えてしまった状態。

水漏れ

建物内部には水道が通っています。
使用前の飲む事ができる上水道、使用後の水が流れる下水道と分けられますが、それぞれ別の配管を通ります。
これらの配管は塩ビ管で構成されていることが多いですが、年数が経つにつれて粘り気が失われ、固くなります。
固くなったところは地震や衝撃により、割れが発生します。
上水道に関しては常に蛇口まで水が来ており、圧力がかかっているので、配管に割れが発生すると、そこから水漏れします。
  • 配管が折れてしまい、水が噴き出した状況。

  • 洗濯機ドレンパンより水漏れが発生していて、
    床及び周辺が腐食した状態。

配管については漏れる前に発見することは非常に難しく、漏れてから気づく場合がほとんどです。
雨漏り同様、室内(特に水回り)に染み出ると配管からの水漏れの可能性が高いです。
また、漏れているときは水を使用していなくても水道メーターが回っていたり、水道料金が急に高くなったりします。

最後に

代表的ないくつかのパターンをご紹介しましたが、
水が建物に及ぼす影響は大きく、
一つの症状に対して複数の原因があることが多いです。
一箇所を直しても、他の場所から水が回り込んでしまえば同じことが起こります。
建物自体の劣化はどうやっても防ぐことはできません。
しかし、定期的な点検で建物の状況を把握し、計画的な改修工事を行うことで
建物を安全に、美しく保つことができます。
改修前
改修後

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